2023年1月7日放送のTBS系列「王様のブランチ」では、読書家の方にオススメを語ってもらう読書LOVERSのコーナーで、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんが紹介していた本を詳しくまとめます。
読書LOVERS Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔さん
Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔さんは、多い時には月に3〜4冊本を読む読書家で、楽屋などの空き時間で本を読むそうで、藤ヶ谷さんは、書店に行って本を買うそうです。
藤ヶ谷さんに影響を与えた本3冊紹介していたので、まとめます。
川村元気「世界から猫が消えたなら」
川村元気さんの「世界から猫が消えたなら」は、活字を読むのが27歳で遅かった藤ヶ谷さんが、読書好きのきっかけになった本だそうです。
なくなっていいものなんてないな、でも自分の命もなくしたくない。
何かなくなってその代わりに自分が命を得る、全く想像したことがなかった新しい世界を見せてくれて、本っておもしろいなと思ったそうです。
辻村深月「傲慢と善良」
藤ヶ谷さんの恋愛感がくつがえされたという一冊は、辻村深月さんが、恋愛と婚活を描いた「傲慢と善良」で、藤ヶ谷さんは、究極の恋愛本と言っていました。
辻村さんの本が大好きで、紹介したいそうですが、自分が話している時に辻村さんの作品から学んだことが散りばめられてしまっているので、恥ずかしいそうです。
この作品は、恋愛感とか結婚観が変わってくるそうで、本の中に書いてある、ピンとくるについての話を例えに出していました。(詳しくは読んでみてください)
藤ヶ谷さんにとって辻村さんの作品は、若い頃に置いて行った整理できない気持ちを言語化してくれている感じがあるそうです。
朝井リョウ「正欲」
藤ヶ谷さんが、「普通」って何?と考えさせられた一冊は、直木賞作家の朝井リョウさんが、大きなターニングポイントとなる作品と言い続けた作家生活10周年記念作品「正欲」です。
「普通」とは、過半数のことを言っているのか、少数派は普通じゃないのか?使うんだったらちゃんとした意味合いをもって使えますか?と、普通って何?と考えさせられた一冊だそうです。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
読書の際にぜひ参考にしてみてください!
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