2023年2月18日放送のTBS系列「1億3000万人のSHOWチャンネル」では、同じメニューで勝負をする店が数多く集まりしのぎを削る食の激戦区を特集していました。
紹介していた店舗、メニューを詳しくまとめます。
ナポリタン・新橋
新橋にはナポリタンのお店が約50軒あるそうです。
喫茶店みやざわ
新橋駅から徒歩6分、とにかくサラリーマンに優しいと評判の創業65年の「喫茶店みやざわ」さん。
自家製ブイヨンソース、ケチャップ、マーガリンを入れ、強火で3分、水気が飛ぶまで炒め続ければ、酸味が飛び、トマトの深い甘みとマーガリンのコクを楽しめるナポリタンが完成します。
水気が飛び、粘度が強いことから、ワイシャツにソースが付かないことや、深夜4時まで営業していることが、サラリーマンに嬉しいポイントです。
・ナポリタン 1,000円※夜は1,050円
カフェテラス ポンヌフ
新橋ナポリタンを語る上で欠かせないのが「カフェテラス ポンヌフ」さんです。
2,2mmの極太もちもち麺と、ひき肉、ブイヨン、トマトペーストを合わせた門外不出のオリジナルソースを絡めます。麺はボリューム満点の300gです。
・ナポリタン 800円
ビストロ・ソングラム 新橋店
レトロナポリタンひしめく新橋に一石を投じる、新時代のナポリタンを出すのが「ストロ・ソングラム 新橋店」さんです。
一晩寝かせたもちもちパスタに、豚、鶏の新鮮なモツのひき肉で作ったオリジナルラグーソースを加えて強火でサッと炒めます。隠し味にハバネロソースをかけ、最後にグリルしたぷりっぷりの牛のシマチョウをのせたら完成です。
・大人のモツナポリタン 1,000円
とんかつ・蒲田
駅周辺にとんかつ店が約25軒あります。
古くから町工場が多く、働く男たちのために安くて美味いとんかつ店が増えていったと言われています。
「まるやま食堂」、「とんかつ檍」、「丸一」が、蒲田とんかつ御三家と言われています。
まるやま食堂
蒲田とんかつ御三家の一つ「まるやま食堂」さんは、ランチタイムはリーズナブルに食べられると、若い人に大人気です。
・まるとくロースかつ定食 1,000円
とんかつ檍
「とんかつ檍」売りは厚さ4cmという、分厚い林SPFです。
絶妙なレア具合で、赤身の柔らかな旨味と、脂の甘さが際立つ珠玉のとんかつです。
・特ロースカツ定食 2,000円
丸一
>>店舗情報(食べログ)はこちらとんかつ大希
蒲田で新興勢力として話題なのが、「とんかつ大希」さん。
岩中豚の脂身と筋を限界まで削ぎ落としたヒレ肉をを5cmに豪快にカットし、生パン粉をつけ、低温でじっくり蒸すように揚げ、高音の油に移し二度揚げすると、白い衣に桜色の断面が食欲をそそる一品です。
塩、自家製だししょうゆ、みぞれ汁、ソース、レモン塩など様々な食べ方を楽しめます。
お早うございます!寒いですね!
— とんかつ大希 (@1008tonkatsud) February 16, 2023
本日もスタッフ一同気持ちを込めてお客様をお迎え致します。
低温でじっくり揚げた当店のヒレカツをぜひ一度お召し上がりください!
とんかつ大希(月曜定休)
《昼の部》11:00-15:00(LO14:30)
《夜の部》17:00-21:15(LO20:30) #とんかつ #上ヒレカツ #ヒレ pic.twitter.com/Cja5r3Y0eW
・上白ヒレかつ定食 2,200円
ハンバーグ・池袋
池袋は駅周辺にハンバーグを食べられるお店が100軒以上あります。
キッチン Oh! Way
「キッチン Oh! Way」さんは、思いっきりお肉を食べたいと言う方にオススメなお店で、激戦区池袋の食べログハンバーグランキングで1位をとっています。
牛すじシチューかけハンバーグは、国産黒毛和牛を2日間じっくり煮込んだ牛すじシチューをハンバーグにかけた一品です。
・牛すじシチューかけハンバーグ 1,400円※ディナー価格
宮崎亭
宮崎県産の黒毛和牛を使っていて、お肉本来の旨味を生かすために、ナツメグ、コショウなどの香料を一切使用していません。
宮崎亭和牛ハンバーグは、塩で食べるそうです。
・宮崎亭和牛ハンバーグ(180g) 1,430円
キッチン チェック
>>店舗情報(食べログ)はこちらUCHOUTEN
黒毛和牛ハンバーグは、牛肉だけだと角が立ってしまうので、黒毛和牛のA5ランクの牛肉と、豚肉を合わせて使っています。
デミグラスソースにも黒毛和牛を使っているそうです。
・黒毛和牛ハンバーグ(ライス付き) 1,500円
餃子・那覇市 安里
飲み屋街として有名な街で、あるお店の登場をきっかけに餃子の激戦区になったと言われています。
1km四方に20軒以上、餃子を提供するお店がひしめきあっているそうです。
琉球新中華 琉華
特徴は肩ロースをミンチにはせず、ショウガ、ごま油、しょうゆ、酒、オイスターソースなどで味付けしたら、大きめに切ったキャベツ、玉ねぎ、大量のシソなどを入れます。さっぱりとさせ、肉の旨味を引き立てます。
肉と野菜の食感を楽しめる一品です。
・焼きギョーザ 400円
一番餃子
焼き餃子ももちろん美味しいですが、お店の売りは1日1000個も売れる水餃子です。
一度食べると病みつきになると言うラム肉水餃子は皮にほうれん草を練りこまれ、モチモチ感がUPしています。餡はニラやニンニク、玉ねぎ、ショウガなど王道の具材が入っています。泡盛を入れることで、ラム肉の臭みをまろやかにしています。
・焼き餃子 660円
・水餃子 660円
・ラム肉水餃子 935円
べんり屋 玉玲瓏
元々は惣菜店だったが、18年前餃子中心に方向転換すると、ウマい餃子が話題となり、人が絶えない超人気店に。人が人を予呼び、それに合わせお店が増え、この地区が餃子激戦区になったそうです。
豚肉は甘味の強い琉球まーさん豚を使用、脂の多い前腕のカタ肉と背脂をブレンドすることで、肉汁溢れる餃子となります。ニラ、ネギ、干し甘エビなどと合わせると餡が完成します。
・焼餃子 770円
カレー・新潟市
新潟市はカレールウの年間購入額が日本一だそうです。
鳥専門店 せきとり
「鳥専門店 せきとり」さんは、新潟市民 認知度100%!?といわれる、半身揚げが食べられるお店です。
厳選した国産ひな鳥の半身を使い、塩、カレースパイス、片栗粉をつけたら、鶏油でじっくり揚げます。
・元祖半身揚げ 1,000円※大きさにより時価
万代そば
「万代そば」さんは、立ち食いそば屋ですが、カレーがとても有名です。休日には1200食売り上げる新潟を代表するカレーです。
スープがとんこつベースなのがポイントです。具材は豚肉、にんじん、玉ねぎなど王道の具材で、レシピは1973年の提供依頼一切変えていないそうです。
・カレーライス(普通) 500円
チャーハン・荻窪
ラーメンとともに提供されるチャーハンのレベルが上がり、いつしか激戦区になったと言います。
中華徳大
・ほうれん草焼飯 950円※昼夜営業で各20食限定
荻窪の味 三ちゃん
ご飯とともにチャーシューやネギなどを炒める。
味付けは醤油や塩などシンプルです。
・炒飯 750円
啓ちゃん
たっぷりのラードに卵、ご飯を入れ、自家製チャーシュー、ナルトなどの具材を入れ、しょう油やコショウなどでパンチの効いた味付けにします。
「啓ちゃん」さんの売りが、トッピングのラードと卵のみを使った半熟のふわふわオムレツです。
・オムチャーハン 950円
立ち食いそば・秋葉原
秋葉原駅周辺には、実に20軒以上の立ち食いそば店があります。
川一
1976年創業の「川一」さんで、人気のいかそばは、長方形のイカ天だと食べる時に衣とイカが抜けるのが嫌で、かき揚げにしているそうです。
店主自ら市場で仕入れるスルメイカを、食べやすいよう丁寧に皮をむき、耳・胴体・ゲソを一口サイズに刻みます。
衣をつけ、180℃の油で、空気を入れるように寄せながらサクサクに仕上げます。
・いかそば 650円
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
ぜひ参考にしてみてください!
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